2006年10月09日
別れ そして旅立ち
とりあえず、お見送りを終えて
帰還しましたが、どうも放心
状態が今だ解けないです。
それだけ、心の中に大きく占めて
いた大事な人だったかも
帰還しましたが、どうも放心
状態が今だ解けないです。
それだけ、心の中に大きく占めて
いた大事な人だったかも
10/6(金)通夜
当日、地元を昼に離れ、新幹線にて品川着
目黒から麻布十番入り
既に駅改札口で、誘導スタッフが打ち合わせ
最寄のホテルにチェックイン後、午後4時
お寺に 既に運営支援スタッフは点呼も終え
配置前の点呼
まあ、地方イベントの代表代理として来た身
の上としては、顔見知りが居ても声を掛けれない
状態 現地は、昼間ほどではないにしろ、強風を
伴った嵐状態
新代表の姿が見えたので、先に挨拶。
午後5時の受付まで、待機
記帳を済ませた後、葬儀場外で入場前まで待機
周りにゾクゾクと企業関係者が並び始める
入場後、着席
前に漫画家の宇奈月氏 横にトーケイ、ビックサイト
関係者
ご焼香後、会場からすぐ退席誘導
外は、真っ暗な中、ご焼香待ちで数百名行列
お寺参道入口にて、ぼんやりと眺めていると
ねこねこの社長さんとばったり会う
某部署と取材でお世話になった関係で、離れた
ところから、お互い会釈
たまたまいっしょになった、SF大会関係者と
そばの中華料理屋で会食
先に、故米澤氏も所属していた、ななこSOS
ファンクラブの一同といっしょになり、よねやんの
写真を囲んでしんみりと飲み交わす
10/7(土)
朝食の後、後輩の現スタッフと宿を早めに出発
式場に早く着きすぎるも、牛島氏と市川氏が祭壇の
前に既に待機中 防災責任者の明石氏ともすれ違う
牛島氏から、米澤氏の病状について簡単に説明を
受ける 夏はかなりムリしていた模様
(この後、葬儀での喪主挨拶で、代表補佐のベル
さんから同様の挨拶あり)
あまりに時間が空きすぎた為、お寺周辺を散策がて
ら、裏の六本木ヒルズまで足を伸ばす
朝11時、運営/警備スタッフ展開開始
こちらは、ぼんやり参道入口で友人待ち
上から降りてきたスタッフが、それぞれ
生前のよねやんの写真をかかげて、会葬
者のお出迎え
よねやんの楽しそうな姿が目に焼きつく
と、機転を利かしたDr.モロー氏他が、ホワイト
ダンボールにイラスト入りの追悼メッセージを
製作し、反対側にも手持ちが始まる
・・・写真で見ていても実感なかったのが
カタログで見慣れたよねやんの姿を見た瞬間
もう既に失われたモノの大きさがこみ上げて
来て、涙が止まらなくなる。
【関連 追悼メッセージ写真】
ご出棺直前、それらのボードは一旦撤去
参道100m両側にご焼香を終えた会葬者で
びっしりと埋まる
午後3時過ぎ しんと静まり返った中で
境内から「よねやんサンバ」が流れ始め、大爆笑
その後、代表補佐・喪主のベルさん(米澤さんの奥さん)に
よる会葬お礼の挨拶
コミケット運営時に流れる「あの声」が、境内の放送施設から
淡々と流れ始める。
よねやんの簡単な略歴と活動、病気に対する進展状況
普段は見せない、米澤家でのパパぶり
最後の仕事は、東京新聞の短期連載で、娘さんに口述筆記を
頼んだこと その後、急に容態が悪くなったこと
体調が悪くて、拡大集会に出かける時、ベルさんが声掛けると
出かけられないことを悔しがって不機嫌になったこと
最後に、病床でお見舞いに来た、新代表の3人の引継ぎの挨拶
に「よろしく」と声を掛けたこと。
9/30ベルさんが拡大集会に出かける前に声を掛けて
うなづいた後、翌10/1未明2時過ぎに、家族が見守る中
息を引き取ったこと
葬儀にあたり、前日の通夜が豪雨になったことに触れ、
「最期まで、スタッフにいじわるするんだから」という
一言が、周りの涙を誘いました。
新体制への移行を固め、コミケの理念を引き継ぎ、これからも
変わりない運営で進んでいくとの話で、挨拶は締めくくられ
沈黙の中 霊柩車のクラクションのあと、再びよねやんサンバに
送られて、式は終了。
沿道からは、コミケの閉会終了合図と共に沸き起こる拍手のように
盛大な拍手の中、「よねやん、ありがとう よねやん、おつかれさま」
の声が盛んに飛び交い、イベントの終わりの後のような雰囲気の中
米澤氏は旅立って行きました。
表現の自由と参加者の平等を理念に掲げ、拡大の一途を続けていた
コミケット 米澤氏が去ったことにより、これからどう変貌を
遂げるか 変わらぬまま、このまま続いてくれることを願いつつ
現実での抱えている問題を憂いながら、ただただぼんやりと
彼が旅立つのを見送った次第です。
10/9 記事
【関連情報】
○米澤さん、さようなら
【たけくまメモ 06/10/08】
出棺直前、参道をすたすた歩いて写真撮り回っていたけど
こういう形で、掲載されるとは
顔を晒された、スタッフさん、お疲れ様。
○米澤代表追悼報道
【YouTube】
○オンライン即売会申込システム「Circle.ms」経由で、
C71カタログ用−故米澤前代表、追悼漫画レポート原稿募集
【よつばのさん06/10/14記事】
期間:06/10/13〜06/10/31
原稿投稿には、オンライン利用登録とログインの必要性あり
当日、地元を昼に離れ、新幹線にて品川着
目黒から麻布十番入り
既に駅改札口で、誘導スタッフが打ち合わせ
最寄のホテルにチェックイン後、午後4時
お寺に 既に運営支援スタッフは点呼も終え
配置前の点呼
まあ、地方イベントの代表代理として来た身
の上としては、顔見知りが居ても声を掛けれない
状態 現地は、昼間ほどではないにしろ、強風を
伴った嵐状態
新代表の姿が見えたので、先に挨拶。
午後5時の受付まで、待機
記帳を済ませた後、葬儀場外で入場前まで待機
周りにゾクゾクと企業関係者が並び始める
入場後、着席
前に漫画家の宇奈月氏 横にトーケイ、ビックサイト
関係者
ご焼香後、会場からすぐ退席誘導
外は、真っ暗な中、ご焼香待ちで数百名行列
お寺参道入口にて、ぼんやりと眺めていると
ねこねこの社長さんとばったり会う
某部署と取材でお世話になった関係で、離れた
ところから、お互い会釈
たまたまいっしょになった、SF大会関係者と
そばの中華料理屋で会食
先に、故米澤氏も所属していた、ななこSOS
ファンクラブの一同といっしょになり、よねやんの
写真を囲んでしんみりと飲み交わす
10/7(土)
朝食の後、後輩の現スタッフと宿を早めに出発
式場に早く着きすぎるも、牛島氏と市川氏が祭壇の
前に既に待機中 防災責任者の明石氏ともすれ違う
牛島氏から、米澤氏の病状について簡単に説明を
受ける 夏はかなりムリしていた模様
(この後、葬儀での喪主挨拶で、代表補佐のベル
さんから同様の挨拶あり)
あまりに時間が空きすぎた為、お寺周辺を散策がて
ら、裏の六本木ヒルズまで足を伸ばす
朝11時、運営/警備スタッフ展開開始
こちらは、ぼんやり参道入口で友人待ち
上から降りてきたスタッフが、それぞれ
生前のよねやんの写真をかかげて、会葬
者のお出迎え
よねやんの楽しそうな姿が目に焼きつく
と、機転を利かしたDr.モロー氏他が、ホワイト
ダンボールにイラスト入りの追悼メッセージを
製作し、反対側にも手持ちが始まる
・・・写真で見ていても実感なかったのが
カタログで見慣れたよねやんの姿を見た瞬間
もう既に失われたモノの大きさがこみ上げて
来て、涙が止まらなくなる。
【関連 追悼メッセージ写真】
ご出棺直前、それらのボードは一旦撤去
参道100m両側にご焼香を終えた会葬者で
びっしりと埋まる
午後3時過ぎ しんと静まり返った中で
境内から「よねやんサンバ」が流れ始め、大爆笑
その後、代表補佐・喪主のベルさん(米澤さんの奥さん)に
よる会葬お礼の挨拶
コミケット運営時に流れる「あの声」が、境内の放送施設から
淡々と流れ始める。
よねやんの簡単な略歴と活動、病気に対する進展状況
普段は見せない、米澤家でのパパぶり
最後の仕事は、東京新聞の短期連載で、娘さんに口述筆記を
頼んだこと その後、急に容態が悪くなったこと
体調が悪くて、拡大集会に出かける時、ベルさんが声掛けると
出かけられないことを悔しがって不機嫌になったこと
最後に、病床でお見舞いに来た、新代表の3人の引継ぎの挨拶
に「よろしく」と声を掛けたこと。
9/30ベルさんが拡大集会に出かける前に声を掛けて
うなづいた後、翌10/1未明2時過ぎに、家族が見守る中
息を引き取ったこと
葬儀にあたり、前日の通夜が豪雨になったことに触れ、
「最期まで、スタッフにいじわるするんだから」という
一言が、周りの涙を誘いました。
新体制への移行を固め、コミケの理念を引き継ぎ、これからも
変わりない運営で進んでいくとの話で、挨拶は締めくくられ
沈黙の中 霊柩車のクラクションのあと、再びよねやんサンバに
送られて、式は終了。
沿道からは、コミケの閉会終了合図と共に沸き起こる拍手のように
盛大な拍手の中、「よねやん、ありがとう よねやん、おつかれさま」
の声が盛んに飛び交い、イベントの終わりの後のような雰囲気の中
米澤氏は旅立って行きました。
表現の自由と参加者の平等を理念に掲げ、拡大の一途を続けていた
コミケット 米澤氏が去ったことにより、これからどう変貌を
遂げるか 変わらぬまま、このまま続いてくれることを願いつつ
現実での抱えている問題を憂いながら、ただただぼんやりと
彼が旅立つのを見送った次第です。
10/9 記事
【関連情報】
○米澤さん、さようなら
【たけくまメモ 06/10/08】
出棺直前、参道をすたすた歩いて写真撮り回っていたけど
こういう形で、掲載されるとは
顔を晒された、スタッフさん、お疲れ様。
○米澤代表追悼報道
【YouTube】
○オンライン即売会申込システム「Circle.ms」経由で、
C71カタログ用−故米澤前代表、追悼漫画レポート原稿募集
【よつばのさん06/10/14記事】
期間:06/10/13〜06/10/31
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